yammc2005-03-13

今日、家のアパートの階段で、ミッキーマウスのポーチを拾った。

「○○○美」5才
090-XXXX-XXXX
090-XXXX-XXXX

うーん、どうしよう、めんどくせーなーと思いつつも、
困っていたら何なので、意を決して電話かけることにした。


1番目の番号は留守電だったので、2番目の携帯番号にかけたら、
父親だろうか男が出て、ポーチが落ちてたと説明するが、
酔っているのか誰かと間違ってるみたいで、全然話が通じない・・・
もう、置いていこうと思った時、母親が取りに来た。


何が言いたいかというと、
「親切って面倒くさい」って事。
DQN親は、逝ってよし!
少しは反省するように。


レーシング・ストライプス

本当は、ジャッキー様を観に行こうと思ったんだけど、
渋谷でも新宿でもやってなくて、
結局渋谷に戻って、レーシング・ストライプスを観ることにした。
予告編も観てたし前評判がよかったので。


かなり完成度が高かったんで、びっくりした。
たしかにストーリーは単純かもしれないけど、
その分シンプルな感動が!
傑作ファミリー映画じゃないかな。


実写なのに、見事な口パク。
親の年代でも楽しめる工夫(ハエブラザース)。
意外と人生に必要な要素が盛り沢山。
観て損なし。


香港国際警察 NEW POLICE STORY

こちらが本命。
ひさびさにジャッキー様の元気なお姿を拝見し、
大変感動いたしました。(誰宛やねん!)
閑話休題


前評判通り、ストーリーが良くできてる。たしかに若干暗い内容だけど。
涙あり、感動あり、笑いあり、カンフーあり。
なんか映画に必要な要素を凝縮したような映画になってたな。
観終わったあとは、いろいろ考えさせられた。


久しぶりに「罪を憎んで人を憎まず」って、言葉をきいたけど、
なんか子供の頃って良くわからずに何となく聞いた言葉だよなーって考えたとき、
そんなことまったくできていない自分に気が付いた。
この映画のテーマ、実は「許し」と「希望」なんだよね。
だからみんな重く感じちゃうのかなーと思ったり。


memo
火星人メルカーノ

いつも、何を基準に映画を見に行くかというと、
最近は、Yahoo!MOVIESの劇場作品ユーザー採点を基準にすることが多い。
これがまた、シベ超5が1位になっちゃう様な変なランキングなんだけど、
レビューが100件位あれば、そこそこ信用できるし、
いい映画は結構長くランキングに残ってる。
何よりユーザーの生の意見が見れるのが通好みだ。
(荒れることも多々あるが)


・「火火(ひび)」
で、前から気になっていた、「火火(ひび)」を観てきた。
なぜか東京だと銀座でしかやっていない。
まるでちょっと小粋なフランス映画のような配給の仕方。。。
しかし今見ないと劇場で見れないって気持ちで観に行った。


陶芸はさっぱりわからないが、わからなくても全然楽しめた。
最後のシーンも、泣けたし・・・
しっかし、神山清子凄過ぎる。田中裕子の演技も凄過ぎる。
ちょっと、脚本に疑問を感じる部分があるが、まぁいいだろ。


まっすぐな、人間としてのあり方は、かなり勉強になった。

「私は回り道しているから、結局崩れることはないんです。不器用な分だけ、たくさんのことをしないから。限られたことしか出来ないから。器用な人というのは人の真似をするじゃないですか。どこかで見た形に全てなる。独自のものはいつか芽が出てくる。あれこれ手を出さなくていい。」

後のインタビューで、神山清子が言っていた言葉だ。
うわべだけでその通りだなぁと、思ってしまう自分がちょっと情けない。



サイドウェイ

さえない男が主人公の話は、何故か気になる。
自分と重ねたいのか?生きるヒントが欲しいのか?
たぶん両方。本当は救われたいのだと思う。
まぁyahooのランキングが良かったから観に行ったんだけど。


おいしそうなカリフォルニアワインをがばがば飲んで、
淡々とやりたい事をやっているだけの映画なんだけど、
中年男の生きるヒントとなっている。(様な気がする)
すごく良かった訳じゃないけど、なんか引っかかる感じ。


どうでもいいけど、サンドラ・オーって存在感あるよね。



ローレライ
サイドウェイを観終わった後、
たまたま直後の時間にやっていたので観ることにした。
特ダネの笠井アナも3回も観たとか言って、オススメしてたし。


チケット買う時に、なんで日本の映画なのに日本語字幕版があるのか聞いてみた。
「耳の不自由な方の為の字幕版で音声は日本語です。」と、親切に教えてくれた。
もっとそんな映画が、増えればいいのにね。
今思いついたけど、どうせなら音声は外国語にするのはどうだろう。


まったく予備知識なしで観に行ったけど、
日本製の娯楽大作としては、なかなか良くできてる。
まさかローレライがアレとはね・・・
史実がからんだファンタジーみたいなのは斬新だし、今後に期待したい。
(今の子供達が間違った歴史を覚えないか心配だけど・・・)


どうも「レッドオクトーバを追え」とかぶっちゃうんだよなぁ。
比べるのは間違ってると思うけど、
あの緊張感、カメラワーク、艦長、魚雷の避け方、レッドオクトーバーに遠く及ばない。
あの駆け引きを最初に見たときの衝撃は忘れられないよ。。。


オレ的MVPは、ピエール瀧

昨日、ひさびさに「あいのり」を見た。
そしたら、ソルトっていう女の子が、いろいろ問題を起こしてたので、
ひさびさに真剣に見てしまった。
ルックスも性格も結構タイプかも♪

2/28の放送で、ソルトはとてもイライラして、
みんなは、ソルトの気分が良くなるようにいろいろしてあげてるんだけど、そろそろ限界・・・
みたいなところで来週につづく。
あーもう気になるじゃん!
http://wwwc.fujitv.co.jp/ainori/index.html


さて、今日仕事しながら、ソルトが何故あんなにイライラしていて、わがままな行動をとるのか?
HP見るとわかるけど、生まれつき右耳が聞こえない。
さらに、左耳もだんだん聞こえにくくなってきている。。。
耳が完全に聞こえなくなったらという不安に押しつぶされそうなんじゃないだろうか?


当然ソルトは、怖い。
本当は、みんなに迷惑かけたくなくて、かなり無理してる。
でも、このつらさをわかって貰いたい。
だけど、もしそんなことを打ち明けたらみんな何て言うだろう。


みんなはたぶん気を使ってくれるだろう。
「みんなに気を使われたくない。」
「こんな体なのに旅に出た自分が悪い。」とか、
まじめでやさしいソルトの考えかたなら、自分を責めるんじゃないだろうか?


ソルトが『あいのり』に出るとき、言っていた言葉がある。
「旅に出たら変われるような気がする。」
これって、大成功じゃないだろうか。
もう、この問題から逃げる方法は、帰国くらいしかないだろうから・・・


普通に暮らしてて、この種の問題が出てきた場合、逃げる方法は本当にいっぱいある。
旅のおかげで、イヤでも問題に向き合わなきゃならない。
『障害+仲間』と、一緒に旅を続けなきゃいけない。
ここ逃げたら、この問題はさらに深く潜在的に残って実生活がつらくなるだろう。


思い切って自分の気持ちを、感情を打ち明ける。それしかないな。
それができたとき、初めてソルトは動き出すだろう。
いや、ソルトを含めたメンバーのみんなが正しく動けるという事かな。
いやーコミュニケーションって、たいへんだねぇ。。。

yammc2005-02-22

なんか評判がいいようなので、日曜日に、
「君に読む物語」を見に行った。

感想云々よりも、久々に映画館でムカついた。
隣の中年バカップルがいちいちうるさくて、
全然集中できなかった。
しまいには、ラストのシーンで「死んだの?」とか言う始末!


お 前 が 死 ね よ 。

言っておくがお前にあんな死に方ができると思うなよ!

<観る予定の映画・DVD>

『私が女になった日』AVではないらしい・・・

yammc2005-02-14


http://www.ray-movie.jp/index.php
Ray/レイ
本当に音楽が大好きで、周囲にほとんど抗うことなく、
自己とうまくバランスを取ってきた。
まさに人生の天才かもしれん。
つーか、今考えてもハンディキャップがあったとは思えない。
スゴすぎる。。。
子供のころの母親とのエピソードは超感動(´Д⊂


http://unmei-zairu.com/
運命を分けたザイル
話は、ドキュメンタリータッチで進んで行った。
山の事はよく知らないが、
2人が常にベストを尽くした結果の奇跡だと思う。
骨折したまま下山したジョーもすごいが、
サイモンの判断が正しかった事を証明する映画だと思う。
最後のジョーの言葉、「逆の立場なら同じ事をしただろう。」は、
まさに生きた”死せる人の言葉”だと思う。


http://www.pacchigi.com/
「パッチギ」
いの〜ち〜かけてとぉ〜 ちかーったー日からぁ〜
が、頭の中でぐるぐる回る。
いやもうガキのケンカ取らせたら世界一だな井筒監督は。
一番印象に残ったシーンは、「もう話はついたから。」のシーン。
超シビレタ。いやぁいいねぇ。

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記

1リットルの涙」を見てきた。
泣けました。心臓が動いてるだけでうれしい気持ちがあるなんて・・・
惜しいのは、若干演出がチープな所。さすが文部省推奨作品!
原作本も是非読みたい。


ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」が、
テレビで紹介されてて面白そうだった。

<予定メモ>
Ray/レイ
運命を分けたザイル
火火(ひび)
きみに読む物語
トルク

フレンズ IX ― ナイン・シーズン DVDコレクターズセット vol.1

フレンズ IX ― ナイン・シーズン DVDコレクターズセット vol.1

2005/2/4発売
フレンズ IX ― ナイン・シーズン DVDコレクターズセット vol.2

フレンズ IX ― ナイン・シーズン DVDコレクターズセット vol.2

2005/3/4発売
こいつを見終わるまでは死ねない。