善き人のためのソナタ

久しぶりにはてなにエントリー。
今年映画館で見た映画は少ないが、感想を書いてみる。

善き人のためのソナタ
シュタージがどのような影響を与えていたのかこの映画を見てよくわかった。
時代を悲しみ今のあり方を考えるにはとてもいい映画だと思う。
いかに自分自身の真実に素直になる事が素晴らしいことであるか、
それがこの映画の表現力だったように思う。
ベルリンの壁崩壊のニュースもつい最近までの出来事ように思うが、あれから既に17年か。。。
まだまだ傷は癒えないようだ。
つい最近ニュースで見たのは、破られた極秘文書の両面をスキャンして、
つなぎ合わせる技術があるのです。
共産主義が崩壊し、秘密文書を廃棄するためのシュレッダーを酷使したためが壊れてしまったので、
手で引きちぎられた秘密文書が多いんだそうな。
善き人が沢山みつかることを祈ります。